2014年1月5日日曜日

『Diversion』ヌルヌル動く勝利のダンス!謎の中毒性アリのシンプルなランゲーム

Diversion(iTunes / GooglePlay 基本無料)
開発:Ezone.com


操作方法もゲームルールもよくわからないけど、どういうわけかハマってしまうゲームというのは確かにある。「いったいなんだよ、これwww」とツッコミながらついつい遊んでしまうのだ。というわけで、ヌルヌル動くカポエラ気分な勝利のダンスに魅せられてなんとなくハマってしまったのが、今日紹介する『Diversion』だ。まずは、「Everyplay」で共有した下記のプレイ動画を確認して欲しい。



あぷりのじかん:『Diversion』プレイ動画
Gameplay video from Diversion by Player5108692
Everyplay link

実はこのゲームでブログ書こう、と思ったきっかけのひとつがこのEveryplayによる動画共有のお手軽さだ。筆者は『Diversion』を遊ぶまで知らなかったが、「Everyplay」はフィンランド発のゲームアプリに特化した動画共有サービスだ。GameBusiness.jpさんで「Everyplay」についての記事があったので、詳細は下記URLを確認だ。

フィンランド発のスマホゲーム専用動画共有サービス「Everyplay」、100万ユーザー突破
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=8428

今回動画をアップしたのはステージ1-10、ボス戦ありでギミックも豊富なのでゲームの雰囲気は伝わるかと思う。一応、星3つ獲得したクリアなのでプレイの参考になるかもしれない。音声なども追加して、いわゆるゲーム実況風の動画も作成することができるようなので、今後「Everyplay」が実装されたゲームが増えると面白いかもな、と思った次第だ。


「Everyplay」についてはこれくらいにして、『Diversion』というゲームについて改めて紹介しよう。このゲーム、まず何よりチュートリアルがなくいきなりゲームが始まるのでなかなかに不親切だ。とはいえ、操作は基本的に「タップでジャンプ」のみといたってシンプル。障害物や崖に気をつけて、目的地にゴールすればステージクリアだ。


ジャンプのみでオートで前進するシンプルなゲーム性ながら、ステージギミックが豊富で意外と飽きがこない。気をつけなければいけないギミックは、UFO型の障害物だ。これは、上または下から隣接すればジャンプ台になるのだが、横から隣接してしまうとゲームオーバーとなる。「下から」というのがミソで、上からの踏みつけだけじゃなく下から突き上げる形でもジャンプ台になることは覚えておこう。


ステージ1-5や1-10など、要所でボスキャラも登場する。ちょっと大きめなタコっぽいやつが、地味ながらボスだ。ボスは3回踏まないと倒すことができないぞ。ボスの後ろにはワープホールみたいなギミックがあり、これを踏むとボスの前に巻き戻る。ボスを倒すまでこのループから抜け出すことはできないので、焦らずミスらないようボスを3回踏みつけよう。


プレイヤーキャラのコスチューム変更も可能だ。これが意外とオシャレで、SF的なコスチュームはどことなく『スペースチャンネル5』を連想させるセンスだ。


ステージをクリアしていくと、ホバーボード的な乗り物でのボーナスステージも出てくる。ホバーボードは画面を傾けて操作するのだが、これまた説明不足で何がなんだかわかりづらい。


このホバーボードプレイ、タイトル画面の「HOVER WORLD DEMO」でも遊ぶことができる。どうやら『HOVER WORLD』というゲームのプレビュー、もとい体験版みたいな扱いだったらしい。とはいえ、3年以上まえにティザーPVが公開されたきりで、現時点で『HOVER WORLD』はリリースされてない。なんだか、色々と味わい深いゲームなのは間違いない。

最初は何がなんだかわからないが、ステージギミックの豊富さとヌルヌル動くキャラは妙な中毒性があるのは間違いない。大型タイトルが連続する昨今、『Diversion』のような意表をつくタイプのゲームをまったり遊ぶのも一興だろう。自慢できるようなスーパープレイやおもしろプレイができたら「Everyplay」で動画をシェアして、友だちにも勧められるぞ!

アプリリンク:
Diversion(iTunes / GooglePlay 基本無料)

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